「次亜塩素酸水」の経時濃度変化の速度を抑えるためには

【一般的な次亜塩素酸水の濃度変化】
 
 製造時濃度
有効期間
 50ppm 約3か月
 80ppm 約半年
 200ppm 約1年

 
一般的な次亜塩素酸除菌水は、例えば、製造直後200ppmの場合、半年をかけて100ppm、さらに半年~で徐々に水になります。
ハイジーンエイド『防災除菌水3』なら、濃度200ppmで製造され、3年間もの間、およそ有効とされる塩素濃度を安定して保持することが検証されています。
 
ノロウィルス対策には濃度100ppm以上でご使用下さい。
100ppmを下回ってもインフルエンザウィルスや細菌類の除菌
及び消臭対策にはご使用いただけます。
30ppm以下になった除菌水は流しにそのまま廃棄下さい。
 
 

① 紫外線を防ぐため、遮光性のある容器を使用する。

スプレートリガー部分から入る光もできるだけ遮る部材にします。
遮光容器を使用した上で、陽のあたる場所を避け、暗所に保管しましょう。

  テナー(ダンボールに梱包されたビニール容器)タイプは
   紫外線を透過しますので注意が必要です。
   また、アルミパック容器は遮光性や密封性には長けていますが、
   その容器に直接薬液を注入すると
   次亜塩素酸とアルミニウムが化学反応を起こし、
   次亜塩素酸本来の効力を失うことになりますので避けましょう。
 
 

② 熱を防ぐために、涼しい場所に保管する。

濃度の維持のためには、冷所(1~15℃)が好ましく、
夏場は特に、冷蔵庫保管が良いでしょう。
 
 ハイジーンエイド『防災除菌水3』は、
   未開封時、室温(1~25℃以下)暗所で安定して保管できますが、 
        夏場の気温上昇、冬場の暖房使用等を鑑みると、
   未開封・開封問わず、冷蔵庫で保管するのがベストです。
 
 
 

③ 大気中の有機物と反応しないよう、空気に触れる時間を短くする。

詰め替える際は速やかに行い、開封後のキャップはしっかり閉めましょう。