『備蓄除菌水/防災除菌水5』と『防災除菌水3』の違い

5年保存製品と3年保存製品は、同じ「次亜塩素酸水」ですが、製法が異なります。


 
『備蓄除菌水/防災除菌水5』は、特許取得製法により、不純物を限りなく少なくさせることで
長期保存を可能にしましたが、その製造には時間とコストがかかるため、
お求めやすい価格でご提供することができないことがデメリットでした。
 
そこで、少しでもお客様に利便性よくお求めいただけることを目標に、
一般的な製法による「次亜塩素酸水」を用いつつ、保存性を高めるための
弊社独自技術を考案し、その経時変化試験を実際に4年間重ねてきた結果、
その安定性が実証されたため、2020年、3年保存品として『防災除菌水3』の発売を開始しました。
 
どちらも、除菌・消臭効果に変わりはありませんが、五感で感じる違いで申し上げますと、
『備蓄除菌水/防災除菌水5』の方が不純物濾過を施しているため塩素臭が少なく、
また、加湿器や霧化器、自動手指消毒器などの機器類にご使用いただいた際、
「塩(ナトリウム)」がたまりにくいため、故障しにくい製品といえます。
(※機器類には50~80ppmまで希釈して使用する必要があります)
 

万が一の災害・感染対策に長期保存性を重視する、あるいは機器類への使用がメイン、
塩素臭が少ない方が好み、の場合には5年保存品『備蓄除菌水/防災除菌水5』をおすすめいたします。
 
災害・感染対策として防災バッグに準備したり、引き出しや冷蔵庫の片隅にストックしながら、
普段使いにも気軽に使えるコスト重視の場合には、3年保存品『防災除菌水3』をおすすめいたします。